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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月14日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 端居して海の見ゆるをよろこびぬ老父母(おや)ます家に帰りたる朝 橋本春生 久々に帰郷して一夜明けた朝でしょうか・・・・・。 子供のころから見慣れている海を、縁側に出て見ていると、親元にいることのできる、つかの間の喜びが、限りなく尊いものに...
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月14日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 吾を待ち待ち給い得て言(こと)に出でず吾も言(こと)触れずかくて今日暮れぬ 橋本春生 待ち続けて再会できた今は、父母も吾も、ことさら言葉に出さずとも、また、言葉に出せば、なおさら別れがつらくなるから、今を喜ぼう・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月12日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 玄海の黒潮の上に今をいて広きかも蒼きかも大わたの原 橋本春生 玄界灘の黒潮に舟をこぎだしているのでしょうか・・・・・。 その広く蒼き大海原に・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月12日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 和(やわ)らかき南の風のよき風に親子語らう縁あたたかく 橋本春生 久々に帰郷しての、年老いた両親との語らいは尽きるところがありません・・・・・。 南の風さえ、温かく迎えてくれているのです・・・・・幸せであるように。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月11日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 久にしてつのる親子が物語り今宵海の音の近うきこゆる 橋本春生 久々に帰郷しての親子の語らい・・・・・。 話は尽きません。 今度いつまた会えるのか・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月9日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 歯ともしき父と母との物語りかたみに聴きて夜を更かしたり 橋本春生 父母のなれそめの物語でしょうか・・・・・。 年老いたご両親との大切な時間・・・・・。 限りなく幸せな時間でしたでしょう・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月8日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 我に賜(た)ぶと小さき蜜柑をむきたまう老母(はは)の手の皺にまなこそむけつ 橋本春生 久しぶりに帰ってきた息子に、小さな蜜柑をむいてやる母君。 その手の皺に、すべてが籠っている・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月7日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 筍のよく生え出でし裏山を見すると老父(ちち)は先に出でたたす 橋本春生 筍の良く取れそうな裏山を、老いたる御父上は見せたいんでしょうね・・・・・暫くぶりに帰ってきた息子に・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月6日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 蓼なびく里川渡り老松の梢(うれ)見ゆるにぞいや急がるる 橋本春生 蓼(たで)がなびいている懐かしい故郷の川を渡り、馴染の老木の松が見えてくれば、いやがうえにも心が逸る・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月5日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 七十路の母と八十路の父訪うと五年(いつとせ)ぶりに見やるわが里 橋本春生 五年ぶりの帰郷。 年老いた父母。 心も逸るんでしょうね・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月4日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) やまずふる雨をすべなみ藤波の盛(さか)りのいろもおとろへにけり 伊藤左千夫 長雨なんですねえ・・・梅雨なんでしょうか・・・・・。 さすがに、藤波の花々も色あせてきているんですねえ・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月2日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) ふぢなみの花の諸房(もろふさ)いやながく地(ち)につくばかりなりにけるかも 伊藤左千夫 藤波の花の房はすべからく、地に着くばかりの見事なものだ・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年3月1日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 池水(いけみず)は濁りににごり藤なみの影もうつらず雨ふりしきる 伊藤左千夫 池の水は、降りしきる雨に濁り、藤波の影さえ映らない、残念だ・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年2月29日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 長房(ながふさ)の末(すゑ)にしなれば藤波の花の紫(むらさき)あせにけるかも 伊藤左千夫 藤波の花の長い房となっている先の方の紫の色は、残念ながら、もう褪せているんですねえ・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年2月28日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) けならべて雨ふるなべに亀井戸の藤なみの花散らまく惜しも 伊藤左千夫 満開の藤波の花をご覧になりたかったのでしょうね・・・・・。 何らかのご都合で見に行けないまま、今日の雨の日を迎えてしまった・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年2月27日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 亀井戸の藤も終りと雨の日をからかささしてひとり見に来(こ)し 伊藤左千夫 亀井戸の藤は有名なんでしょうか・・・・・。 藤の花をご覧になりたかったんでしょうね・・・・・。
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大空まえる・藤本楠庭・明日香英麿
2024年2月26日読了時間: 1分
気ままに気ままな一人言
とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞) 白き海月にまじりて我の乳房浮く岸を探さむ又も眠りて 中城ふみ子 乳房の切除手術でも受けられたのでしょうか・・・・・。 夢にまで見ておられるのでしょうね・・・・・。
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